英語は生活の一部??
昨今、英語の授業は小学生でも必修化されました。
また街にいても思ったより英語で書かれているお店の看板や店頭に並んでいる商品などがあって、思ったより日常の中に英語は違和感なく入り込んでいるのです。
なので、日本人は英語の文法を高校卒業までにみっちり学んでいるのにスピーキング力はあまり伸びないと言われますが、実はたくさんの英単語を目にし授業でも学んでおり、話すには十分のインプットが出来ています。
あとは文法に囚われず単語だけでもアウトプットすることを続けていければしゃべることになれていきます。
今回は英語の魅力を多面的にお伝えし、英語学習のモチベーションアップにつなげられれば幸いです。
”英語を学ぶ”より”英語で○○する”を楽しむ
「英語を学ばなきゃ」と思うよりも、英語で何かを楽しむことを見つけられると勉強と捉えなくなり自然と英語に触れることが出来ます。
そこで英語で日常を楽しくするたくさんの魅力を紹介していきます。
魅力① Chat in English 英語でおしゃべり
まずこれ?って思われた方もいるかもしれませんが、
何か友達と共通の趣味があったりとするとたとえ英語が拙くてもすごく盛り上がったりします。
カフェで座りながらおしゃべりしているならば、好きなスポーツ選手の写真を見せあったり、好きな映画のシーンについて語り合ったり。
普段の何気ない会話よりも、自分の興味があり知識のある分野で話すことで相手が言ってることの一字一句分からなかったとしても、脈絡を掴むことは簡単です。
じゃあどうやって趣味が同じの友達を見つけるの?
そう思ったあなた。
わたしが使っていたのは有名な言語交換(language exchange)アプリの「Hello talk」でプロフィールに自分の好きなことや興味のあることを書いて、メッセージをもらって電話でのおしゃべりにこぎ着けたりなどしました。
魅力② Search with English 英語で調べる
皆さんに推しはいますか?
推しは何人いても良いと思いますが、
できれば海外に推しがいると英語的によいですね。
私でいえば今の最推しは「大谷翔平」です。
あれ、日本人だよね?そう思いましたね。
しかし、彼がいるのは、そう、「MLB」いわゆるメジャーリーグなんです。
インスタグラムで彼の所属チーム「@angels」と「@mlb」をフォローすることで彼の活躍を毎日追うことが出来ます。
そして毎日彼の活躍を追うだけで試合中の映像であれば英語の実況が、投稿であればネイティブらしい言葉選びに触れることが出来ます。
例えばホームランの打球を追う実況は必ずといっていいほどこう言っています。
”it’s going, going, ….. IT IS GONE!!!!”
「打球がのびて、のびて、、、入ったーーーー!!!」
という感じです。笑
そうなんです。英語で調べるといってもそんな難しいことではなく、
好きなことを調べる過程で、勝手に英語に触れられるし現地の雰囲気や文化を学ぶことができるということなのです。
魅力③ Learn in English 英語で学ぶ
次は大学生らしく、英語で学ぶ魅力についてです。
さすがにここは拒否反応が出る人が多いかもしれません。
私もそうです。現在進行形で座学的な学習形態がそもそも苦手です。
ただ学ぶことは座って教室で受けるものだけではありません。
どんな分野でも知識だけあれば成り立つものはありませんよね。
どのように物事が繋がっているか、そのシステムがいかにして作用するかなど。
このようなものは実際に動いてるものを見学したり、それを説明している動画見てみたり、教室の外を出て自分の疑問を好奇心とともに育むことが出来ます。
そしてそのとき英語は意外とシンプルにその疑問を解決してくれることがあります。日本語だと小難しい熟語が説明文の中に乱立して結局何が言いたいの?となることがありますが、
英語では分の構造上、わかりにくい文というのは基本的に作られません。
なので、たとえ一部の単語が分からなかったとしても文の帰結や因果を読み取ることが出来れば自分の中でも整理しやすいということです。
魅力④ Watch in English 英語で観る
Youtube や Netflix などの動画が視聴できるサービスにて好きな作品を見つけることはとっても大きな英語への興味に繋がります。
英語の作品を見て英語に触れることももちろん良い機会になりますが、
その作品から英語を学ぶモチベーションを直接的に得ることもあります。
たとえば、学園ものの作品を見ていて現地の生徒達のコミュニケーションの取り方に憧れを抱いたり、ミュージカル作品をみて英語の歌や踊りが好きになり聞いたり歌ったり踊ったりするようになるなど。
Youtubeにはたくさんのおしゃれな大学生のVlog(日常を移す動画版ブログようなもの)があったり、Podcast(ポッドキャスト)の収録を動画で配信しているものから、
自分の留学ライフを想像したり、日常会話の練習をしたりとイメージをかき立てることが出来ます。
さらにシャドーイングに適した良質な教材が豊富に存在しているのでそのような使い方も出来ますね。
まとめ
たくさんの魅力を紹介してきましたが、何よりも英語のみならず言語学習で大切なのは、その言語を学ぶこと・習得することのみが目的にならないことです。
言語はツールです。
コミュニケーションを取ったり、推しの情報を調べるために使ったり。
目的を自分の興味の延長戦に置くことで、英語を学んであるのであれば自然と自分の視界に入るもの耳に入るものが英語に浸食されていきます(良い意味で)。
自分なりの英語を学ぶ理由を見つけれらると良いですね!
それではAdios~
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